
音楽ってなんか心地いんだよね。。あなたも思ったこと、ありますよね。
私は音楽の心地よさにびっちりで、家ではほぼ常に音楽をかけています。あまりに無意識に音楽をかけっぱなしにしているので、旅行に行った時には、部屋がやけに静かだなぁと、ふと考えてしまうことがあるくらいです。
音楽をかけるということ、実はさまざまな場面でその効果が活用されています。認知症や抑うつなど人への療法のほか、日本酒の醸造や植物や花の生育促進など、その用途は様々です。そして、科学的にもその効果は立証されています。
音楽を生活に取り込むことで、あなたの生活はより豊かに、より前向きにすることができます。
この記事では、受動と能動の音楽効果にフォーカスし、音楽活用のアプローチを具体的に紹介します。
もくじ / Table Of Contents
音楽を聴く効果:リラックスと心開放で自信を回復
音楽って、、聴くだけで効果があるの?不思議ですよね。
この場合の「音楽を聴くだけ」とは、音楽を体に浸透させるイメージです。
これは、温泉を考えるとわかりやすいです。温泉にゆっくりゆったり浸かるとき、お湯の成分が体に浸透していくような心持ちになりますよね。

お湯と違って音楽は目に見えませんが、音楽が体に染み込む感覚は同じです。リラックスを意識し、音楽に身を委ねるように音楽を聴くことで、音楽の空気振動を体に浸透させることができます。目を閉じ、連想される景色を想像することも非常に効果的です。
受動的音楽効果の5厳選:
①緊張を解放する
②気持ちを整える
③感情を安定させる
④不安を取り除く
⑤心を発散する
人にも動物にも、脈拍、ありますね。つまり、生きることはそのまま、体のリズムと共存することです。
以降で、どのように呼吸を合わせて空気振動とあなたの心を同化させるのか、そのアプローチを順を追って説明します。
リラックス効果の体感:緊張を和らげるということ
あなたはどんな時に「気持ちが安らいだ〜♪」と感じますか?
深呼吸をしたとき、ベッドにドサっと横たわったとき、水辺や森など自然の中にいる時など、その状況はさまざまです。

いずれにしても、身体にかかる力が自然に抜けて、何かに身を委ねている状態ですよね。この「何かに身を委ねる」ことは、その「何か」に安心感を抱いており、それは同時に、抱えている不安や緊張を和らげることに繋がります。
リラックス状態は、アクティブな状態に活性化する交感神経から、活動の軸を変えることで実感できます。具体的には、睡眠の際に穏やかに活動する副交感神経を活性化することを意味します。
ハンモックに揺られるように、体重を任せてみましょう。そうすることで、音楽に耳を傾け、澄んだ心持ちで聴くことができるようになります。そして、心が落ち着くことが、あなた自身の心地よいリラックスを感じることに直結します。
自信回復効果の体感:気持ちを整えるということ
気持ちを整える。。。あなたは何を連想しますか?
ヨガをする、坐禅を組むなど「心を無にする」ようなイメージも強いかもしれません。

実際、まさにまさにで、気持ちを整えることは、そのまま呼吸を整えることを意味します。つまり、あなたが自身の気持ちを整え、感情を安定させることで、あなた自身の力で「存在する」ことを実感することが、そのまま自信回復の根源です。
あなたの神経が落ち着くと、α波が放出されます。α波は、周波数でいうと8Hzから13Hzの範囲の脳波で、心や体がリラックスされるだけでなく、ストレスを抑える効果もあります。
心を落ち着けて、あなたの居る時空に集中してみましょう。集中力を高めたり、自律神経バランスにも影響するα波の効果を実感することができます。
脳活性化の体感:心を発散するということ
音楽を聴いていて、何かの景色が浮かぶこと、ありませんか?
例えば、ベートヴェンの「田園」。文字を見ただけで、草木での平面や稲畑を連想しますよね。ラヴェルの「水の戯れ」。水面に水滴が落ちて波紋を広げる、清らかで透明感ある水面と光の反射を連蔵しますよね。

心を発散するという頃は、そのまま想像力を掻き立てるということであり、あなたの自由な発想が活動する瞬間でもあります。
自由な発想、できてますか?あなたらしい時間、過ごせていますか?
この場合の「心の発散」は、あなた自身が好奇心を持って興味を示すことができているか?を意味します。つまり、音楽が好きなあなたならではの好奇心を傾け、その曲の世界に気持ちを向けることで、あなたならではの世界観を創り上げることに直結します。
あなたの想像力を奮起しましょう。曲想から連想される景色、それがそのまま、あなたの想像力です。
音楽を奏でる効果:体を動かしストレス発散で自己を表現
音楽演奏なんてできないよ。。。思うかもしれません。
とはいえ、誰しもが、脈拍という音楽を保持してい
ます。つまり、音楽に合わせること、実はとても身近で自然なことなんです。

音楽は目に見えませんが、演奏者の表情や熱が音楽から伝わることってありますよね。演劇のセリフやミュージカルの踊りも同じです。気持ちや感情を音楽に込めることにより、あなたの感性をより効果的に刺激することができます。
能動的音楽効果の5厳選:
①ストレスを発散する
②社会性を構築する
③柔軟性が増す
④関節や筋肉を動かす
⑤自分らしさを自覚する
また、音楽は治療に取り込まれることも多いです。楽器を奏でる、歌を歌うなどのアクションにより脳を活性化したり、心的障害や認知症ケアに応用するなどの音楽療法効果も立証済みです。
表現の体感:リズムに乗ったり歌ってみるということ
音楽を聴くことで、思わず体が動くこと、、ありますよね?
ストリートバンドが演奏しているのを聴いて、周りにいた方が思わず踊り始めるという場面を目にしました。
リズムを取ったり、手拍子したり、一緒に踊ったり・・。その、リズムにのる「できる」は、あなたの柔軟性を高めます。

なんとなくリズムに乗っているとき、そこにはルールも決まりもありません。ただただ心地よく体を動かしているだけであり、周りの人もそれぞれの楽しみ方で音楽に乗っている姿が微笑ましく視界に入ります。共感を感じて、笑みを交わすこともあるかもしれません。
それぞれの方法で音楽を楽しむという共感は、そのまま柔軟性の育成でもあります。そして、「自由なスタイルで表現」できることにより、ストレスが発散され、幸せ感を呼ぶ脳内ホルモン「エンドルフィン」が放出されます。自他共に認め合い尊重し、肯定感を高めるめることで、あなたの表現はより自由に、そして豊かになります。
神経活性化の体感:筋肉の振動と精神の解放
音楽に乗ることが、神経活性化するの!?不思議かもしれません。
ですが、考えてみましょう。頭を揺らすとき、何かを掴むとき、そして立ったり座ったり、歩くときなど。日常のどんな動作をする時でも、数えきれないほどの脳や神経、そして筋肉が刺激され、動きを実現しています。

リズムに乗って身体を揺らすことは、血行を促進し、胃腸の働きを整えることに繋がります。また、歌う、つまり音程を口ずさむことは、声帯の開閉と呼吸の通り道になる声通の振動のコラボであり、声帯筋や軟骨の動きを活性化します。
さらに、音楽を演奏するときには、空間を認知して指で音を奏で、その音を聴いて確認するという2種類の脳を同時に刺激します。楽譜を見て演奏する場合には、そこに視覚脳も加わります。
お気に入りの音楽を耳にすると、脳内では神経伝達物質であるドーパミンが分泌されます。そこに、あなた自身が表現するという能動的活動によって、身体活動が活発化し、気分が高まるワクワクを産み出します。
脳や神経の活性化を刺激する音楽活動を効果的に活用することで、あなたの集中力や前向きな意識を高めることができます。
同調の体感:自由な個性の表現が社会性の構築へ
個性出して社会性も増すなんて、んなわけないじゃん!!思うかもしれません。
一見矛盾しているように見えますが、これが結構、リアルに直結します。
個性を出すことが「浮く」につながる発想の根源は、1つだけ違うからです。とはいえ、実は同じ個性など1つとしてありません。つまり、いろいろな個性が散在すれば、それはそのまま、違いを尊重し社会性を育てる環境に激変します。

らしさをらしく表現する。周りがどうではなくあなたの感じたままを表現する。そうして成り立っている音楽が、セッションであり、アレンジです。音楽は、目に見えないだけになおさら、個性の表現が最も自由に発散できるエリアでもあります。
関節や筋肉を動かし、神経や脳を刺激し、幸福感をもたらすホルモンや神経伝達物質を放出する。そのあなたの個性が違いを生み出し、ちがいの寄せ集めが、柔軟な社会性を形成します。
まとめ:音楽の受動と能動の効果・聴くと奏でるが形成する世界
これまで、受動・能動の双方において、音楽に触れることで活性化する精神や脳の仕組みを解説してきました。
音楽効果の10厳選:
受動効果:①緊張を解放する、②気持ちを整える、③感情を安定させる、④不安を取り除く、⑤心を発散する
能動効果:①ストレスを発散する、②社会性を構築する、③柔軟性が増す、④関節や筋肉を動かす、⑤自分らしさを自覚する
それぞれが関連する効果は、科学的にも証明されており、分泌ホルモンの効果も立証されています。
脳を活性化するすごい効果:
・受動効果「リラックス」:緊張を解放し不安を取り除く。交感神経から副交感神経に活動軸をスウィッチ
・受動効果「自信回復」:気持ちを整え感情を安定させる。神経が落ち着くα波の放出で自立神経バランスを改善
・受動効果「脳活性化」:インプットによる心の発散。想像力を掻き立てて心を自由に
・能動効果「リズムに乗る」:ストレスを発散し柔軟性が増す。幸せ感を呼ぶエンドルフィンの放出
・能動効果「神経活性化」:物理的に関節や筋肉を動かすことで集中力が増し意欲的に。脳内情報を運搬するドーパミンの放出
・能動効果「同調と社会性」:自由な個性の表現が社会性の構築や成長へ。自他ともに認め合う肯定感の増強
あなたらしい音楽の楽しみ方、そして、あなたの脳と神経を活性化する感覚の実感、今日から体感していってください。

最後までお読みいただきありがとうございました。