音楽のジャンルは増える!わかりやすい10種類をご紹介

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あなたがざっと思いつく音楽のジャンルはいくつありますか??

実は音楽のジャンル、多岐に渡り広がり続けています。ファッションや料理の可能性が無限であることを考えるとイメージしやすいかもしれません。

クラシック、ジャズ、ポップス、ボサノヴァ。。。取り留めないですよね。。実際、音楽のジャンルは1000以上と言われており「音楽マップ」なるものが存在します。そして、この音楽マップで「クラシック」を検索すると、、、、なんと200以上、「ロック」では400以上がヒットします※。(※参考: https://everynoise.com/engenremap.html

じゃぁどう探したり覚えたらいいの!?悩みますよね。

各ジャンルにはルートや派生、そして融合といった関連を持ったジャンルが、時代の流れとともに絡み合っています

この記事では、代表的な音楽ジャンルと、そのわかりやすい特徴を具体的に解説します。

音楽にはどんな種類があるの?音楽マップと派生のキャパとは

あなたの好きな音楽ジャンルはなんですか??

無数にあるように思われる音楽ジャンル、多数なようで辿ってみると起源は同じだったなんてことが、実は多々あります。

そして、あらゆる地域で、どんな歴史の中でも音楽と生活は隣り合わせです。紀元前5000年のエジプト遺跡の中にも音楽隊は存在しますし、日本遺跡においても、原始時代の頃から音を楽しんでいたと思われる発掘物が確認されています。

上の写真、日本に伝わる琵琶によく似ていますよね。これは、ライラ(LYRA)というギリシャの楽器で、後続では、ギターにもバイリオリンにも通ずる元になっています。そして日本の琵琶は、古代エジプトから伝わり今も演奏される「ウード」という楽器に酷似しています。

楽器そのものが派生し、起源をもつように、音楽ジャンルの派生は限りないながら、逆にたどるとその起源の繋がりも魅力的です。

以降で、多くのジャンルの起源となった、古くから伝わる音楽ジャンルを紐解いていきいましょう。

人が集えば音楽が宿る!地域に帰属する起源音楽ジャンルとは

ダンスや踊りといえば、、あなたは何を思い浮かべますか??

馴染みのある種類で言えば、ダンスといえばフォークダンス、踊りといえば、、、ヒップホップなどでしょうか。

まずは、人が集うことでそれがどんどん膨らみ音楽ジャンルに発展した、そんな歴史ある3つのジャンルをご紹介します。

クラシックとは!?誕生は6世紀、古典を意味する西洋音楽

クラシック音楽と聞いて、あなたは何を連想しますか??

オーケストラやアンサンブル、トリオ、カルテット、そんな楽隊を連想するでしょうか。

クラシックバレーやクラシックギター、クラシックピアノなど、形式を連想するでしょうか。

どちらも正解です。クラシックとは、ざっくりいうと西洋の芸術音楽を指し、「古典」という意味があります。

音楽ジャンルの歴史はとても古く、その発祥は6世紀ごろ。15世紀ごろにはすでにそのジャンル分岐があり、時代に追随するように、バロック、ロマン派、古典派、近代と、その特徴的な曲想を捉えた名前があります。

クラシックピアノでいうと、元々は、今のピアノとは違う楽器から始まっています。教会で讃美歌を歌うことを目的とするオルガンやパイプルオルガン、サロンコンサートのチェンバロを起源としつつも、今に伝わるピアノ音楽として浸透しています。

一方、楽隊の人数や楽器による呼び名もあります。ソロやトリオは、歌やジャズなどクラシック以外のジャンルでもよく使いますよね。

演奏人数による音楽ジャンル:

・1名:ソロ

・2名:アンサンブル

・3名:トリオ

・4名:カルテット

・たくさん(吹く楽器がメイン):吹奏楽団

・たくさん(管楽器と弦楽器の双方がメイン):管弦楽団(オーケストラ)

また、クラシックの意味である「古典、もともとある」といった意味合いから派生し、ダンスではクラシックバレーが17世紀ごろ生まれ、楽器では、クラシックギターが、なんと原型は14世紀ごろ生まれています。

オペラとは!?ギリシャ悲劇の復活にドラマと音楽を融合

オペラ、あなたは観たことがありますか?オペラと聞いて、何を連想しますか?

歌劇と訳されるオペラは、西洋芸術のなかでも非常に規模が大きい舞台芸術です。舞台で繰り広げられる歌を中心とするストーリーには、舞台と座席の間のオーケストラピットスペースにおけるオーケストラ生演奏が欠かせません。

オーケストラの生演奏と、手の込んだ大道具や衣装とよく通る声楽。照明や空間の華やかさも相まり、ストーリーの世界に迷い込む感覚になります。

歴史を辿ると16世紀、ギリシャ悲劇を復活させようとしたイタリアが発祥です。数年で瞬く間にヨーロッパに広がり次々と有名作品が登場しました。日本オペラでは「夕鶴」が有名です。

オペラに欠かせない歌は、声域や音域により、今の合唱とも共通する役柄の名称があります。

オペラの役柄:

・高い声域や声質;女性はソプラノ、男性はテノール

・中の声域や声質;女性はメゾソプラノ、男性はバリトン

・低めの声域や声質;女性はあると、男性はバス

19世紀ごろになると、より喜劇的になり、名前も「オペレッタ」と軽やかに進展します。さらに、ダンスの要素も加わった「ミュージカル」に派生したりと、曲調もジャズやポップスを盛り込むなどバラエティ豊かに、より親しみやすくアレンジされていきます。

ゴスペルとは!?神を讃える讃美歌プラスアフリカのリズム

ゴスペルと聞いて、あなたは何を連想しますか??

その歴史は17世紀に遡ります。奴隷としてアメリカに連れてこられたアフリカ人が、福音(神からの喜びの使信)として歌い始めたことに起因します。信者として神を讃えると共に、郷土アフリカの独自のリズム感を加えることで自分らしさを盛り込み表現する、悲痛な叫びでもありました。

代表的な印象は、映画の名作「天使にラブソングを」に盛り込まれているように、私は強く感じます。

神への祈りを捧げる伝統に対して、アフリカ系のノリノリのリズムアレンジを加えることによる周囲の戸惑い。とはいえ、それは神を侮辱することでは決してなく、いかに自分らしく、自分の思いを歌に込めることができるか。ただただその手法の現れでした。

そんな苦しみともがきが盛り込まれたゴスペルは、アレンジの根源のようにも感じます。

このアフリカ系のリズムを盛り込む音楽アレンジは、以降、ジャズやヒップホップ、ロックなど、さまざまなジャンルに影響しています。

音楽の融合!?ジャズやロックの誕生とフュージョン

人が集うところに音楽あり。中でも1900年代は、音楽にとって激動といえます。

音楽の起源ともいえるオペラやピアノがヨーロッパを中心に広がったのに対し、1900年代の音楽はアメリカを中心に広がりました。また、ゴスペルがそうであったように、アフリカ系アメリカ人による新たなジャンルも多く生まれました。

ジャズもロックも、サンバもルンバも、全て20世紀の産物です。以降で、20世紀に生まれた情熱や祈りのこもった5ジャンルをご紹介します。

ジャズ:始まりは19世紀末、普遍のリズムと無限即興の共存

あなたにとって、ジャズにはどんなイメージや印象がありますか?

ジャズ喫茶、ジャズバーなどの空間を連想する大人でムーディーな雰囲気でしょうか。アレンジやセッションなどの生演奏でしょうか。それとも、情熱や感情溢れる即興感や熱気、なんともいえない絶妙な和音やリズムでしょうか。

ジャズは、1900年ごろルイジアナ州のニューオリンズの黒人コミュニティで生まれた音楽ジャンルです。中南米の入り口メキシコに程近い北米大陸の南東地域、祈りの込もったブルースや、シンコペーション(裏拍)が特徴的なラグタイムをルーツとしています。

ジャズの特徴:

・楽器:華やかでまろやかな音色のアルトサックス。優しく拍を刻むドラム。コード運びを支えるウッドベース など

・曲調:シンプルなテーマから始め、コード進行を保ち各楽器のソロやアレンジを回し、再びのテーマ旋律でエンディング

私はクラシックピアノを演奏しますが、憧れてジャズピアノを試みたことがあります。結論からいうと、裏拍リズムに指が乗る感覚が掴めずにリスナーに留まっていますが、どんなに長時間耳にしていても常に新鮮な音楽で、大好きなジャンルの一つです。

ジャズの魅力ポイント:

・独特の拍子と裏拍の効いたリズム:自由でリズミカルな付点のリズムと半音階や黒鍵の煌びやかさのコラボが巧み!

・シンプルな基本旋律と無限の即興アレンジ:8小説や16小説の比較的短い主テーマのコード進行を繰り返す心地よい安定のエキス

・感情と情熱のこもった個性感:巧みなアイコンタクトや仕草でタイミングを図るアットホームなムードで際立つ臨場感!

ジャズ独特の幾何学模様のようなリズム感やキラキラした美しく繊細な音運びは、いつ耳にしても惹き寄せられ魅入ってしまいます。

ロック:1950年代米国から全世界に広がった大音量ビート

あなたが思い浮かべるロックには、どのような曲やバンドグループですか?

ビートルズ、ボン・ジョヴィ、エアロスミス、クイーン、、、、そのあまりにも有名なバンド名はつきません。

ロックの起源は、米国黒人音楽でノリの良いロックンロール、黒人の祈りを象徴するブルース、そして、イギリス系の民謡がベースとなるカントリーミュージック、全ての融合体です。

へ!?ビートルズもクイーンもイギリスジャン!!思う方がいるかもしれません。はい。ビートルズは1960年代から、クイーンは1970年代に活動し爆発的にヒットしたイギリスのロックバンドです。アメリカでイギリスの特徴を取り込んだロックが生まれ、イギリスに逆輸入したような流れですね。。

ロックの特徴:

・楽器:エレキギターとドラム、ベース、ヴォーカル

・曲調:強いビートと電気的に増幅した大音量のサウンド

そして、ロック(rock)には「揺さぶる」という意味があり、それが「転がる(roll)」、つまり流れあふれだす様子を示す新ジャンルが「ロックンロール」です。

ロックの魅力ポイント:

・安定の拍を刻む強いビート:どん、ドン、ドン。ドスの効いた拍は安定のリズムを誘導し感化!

・情熱を注ぎ込む感情そのものの歌や歌詞:叫ぶような歌声が、悲痛でありながら限界に挑戦する歓喜への誘導

・感情を爆発させるような大音量の電子音:新時代を連想させるメカの電子音と時空を超えるような音の嵐

ロックから派生した音楽ジャンル多数あり、メタルやパンクもその一つです。メタルはロックより激しく低音を効かせ、パンクはよりパフォーマンスを押し出し、表現系として神を逆撫でたり、破けた服を着たりして反発感を全面に押し出しアピールます。

出口のない悩みや、理不尽にあった時のはけ口的に、メタルなワールドに浸る快感の世界のようにも感じます。

ロックは以降、サイケデリック、レゲエ、サンバ、スーフィー、ヘヴィメタル、、、、数限りなく「ロック」の名を携えて広がり、音楽マップにおいて400以上もがヒットする大ワールドに至っています。

ラテン音楽:アフリカ系米人の伝統と欧州民族音楽の融合

いざ聞かれると何を指すのか、、、、ラテン音楽って、いまいち掴みどころがないように感じるかもしれません。

しかし、レゲエ、サンバ、ボサノヴァ、タンゴなど、ひとたび音楽ジャンルに変換してみると、ラテンミュージックは非常に馴染みが深い音楽ジャンルであることを実感することができます。

ラテンミュージックは、アフリカ系アメリカ人のリズム感や、ヨーロッパや中南米の先住民族の音楽が絶妙に混じり合っています。

ラテンミュージックの特徴:

・楽器:お尻を叩かれるようなリズミカルなドラム音、思わず踊り出してしまいそうな軽快で流暢な馴染み感

・曲調:2拍と3拍を組み合わせて5拍をも作り出すアンニュイ感が醸し出す、なんとも自由な包容力

南アメリカをラテンアメリカと呼ぶように、キューバ、カリブ、ブラジルなど、いわゆる中南米の国の特徴が絡み合った音楽ジャンルです。後続の派生には、サルサやサンバ、アルゼンチンに特に有名なタンゴがあげられます。

ラテン音楽の魅力ポイント:

・開放感ある音運び:穏やかで濁りのない緩やかなテンポが生み出す心地よい半現実

・エコを効かせた自然音:電子音というより、弦や振動を活かした民族感がしびれる緩やかな音響

・ハンモックに揺られるような心地よさ:緩やかな踊りを誘う、急かすでも誘うでもない、マイペースの醍醐味

個性豊かな中南米やラテンアメリカの国々。その音楽も緩やかな雰囲気が漂い、いつの間にか口ずさむまでに馴染みます

カントリーミュージック:1920年代米国で大自然と融合

どこの国の音楽!?思うかもしれません。

カントリーミュージックとは、1920年代にアメリカのバージニア州、田舎を示す「countryside」の「カントリー」が発祥です。農業など自然の景色や、日常生活を連想する思いやメロディで、穏やかな気分でゆったり目を瞑って聴き入りやすいです。

冒頭の歌詞に「バージニア州」ともあり、その情景はまさにまさにの大自然です。アメリカ育ちのブルースとイギリス系の民謡が融合し、日常の生活や強い想いを表現した、共感や馴染みの深い歌詞やメロディが特徴です。

カントリーミュージックの特徴:

・楽器:人々に身近で馴染みの深いギターやフィドル(ヴァイオリン)と歌や踊り など

・曲調:アメリカ育ちのブルースとイギリスの民謡が融合し、日常の生活や想いの込もった馴染みやすい歌詞やメロディ

カテゴリで表現してしまうとイメージしずらいかもしれませんが、日本の民謡でいうと、「家路」や「ロンドンデリーの歌」などを連想すると雰囲気を理解しやすいです。

カントリー音楽の魅力ポイント:

・ゆったりのテンポ:歩く速度に寄り添うような、広大な景色と長閑な雰囲気

・包み込むような歌声:心地よいギターと緩やかなエコのきいたのびがよく優しい発声

・共感しやすい歌詞:労働者や農業を営む日常の生活や故郷への想いを綴っており実感が湧きやすい

私は、カントリーミュージックの元となっているアイルランド民謡、中でもケルト音楽が大好きです。安定の穏やかなテンポとリズミカルな旋律の絶妙なバランスがとても心地よく、気持ちが明るくなります。

カントリーミュージックは、ブルースやフォークを取り込んでおり、後続ではロックンロールやポップスのルーツの1つです。

フュージョン:1960年代にジャズ基調に派生した全部のせ

雰囲気はわかるようなわからないような。。改めて言葉にしようとすると戸惑ってしまうジャンルですよね。

言葉からして風が吹きそうなフュージョン。単語そのものが「融合」を意味するFusionという音楽ジャンルは、1960年から70年代にかけ、ジャズを基調に派生しました。そしてその名の通り、ジャズにとどまらず、ロックやラテン音楽、そしてクラシック音楽をも融合させた、いわゆる「全部のせ」です。

複数のジャンルの融合であるフュージョン。その曲風も、ルーツをもじったものが多いです。

カントリーミュージックの特徴:

・楽器:なんでもあり。トランペット、サックス、電子ピアノ、エレキギターやベース など

・曲調:なんでもあり。ムードと気分により、ジャズだったりブルースだったり、玉手箱的な実験感がたまりません

そしてその呼び方も自由自在。名付けるが早いか演奏から名付けるか。キラキラの宝箱のようです。

フュージョンの魅力とその可能性:

・エレクトリック・ジャズ:エレキギターやエレキベースなど、電子楽器を使用したジャズ

・ジャズ・ロック:ビートルズやローリング・ストーンズなど流行りのロックの要素を取り込んだジャズ

・クロスオーバー:ジャズ+ラテン+ソウル+ロック。ジャンルの垣根を乗り越えて音楽性を融合させるスタイル

私の大好きな曲に、ガーシュウィンの「ラプソディインブルー」があります。クラシックでありながら、リズミカルで美しいなぁとずっと思っていたのですが、それはこの「クロスオーバー」による融合なのね!納得のミラクルです。

自由な発想と創造性に溢れる音楽の黄金の可能性へのチャレンジ。それがフュージョンには込められています。

祈りや願いの込められた伝統音楽!自然と信仰の融合

これまで、ヨーロッパやイギリス、アメリカなどの各国で生まれた音楽の派生と融合を見てきました。

一方で、変わらずに穏やかに繋ぎ継承している芸術音楽もあります。どんな音楽ジャンルをあなたは連想しますか?

フラ:文字を持たない古代から続くハワイの信仰と神聖の表現

フラダンス!!思いますよね。

明るい色味のふわっとした衣装と鮮やかな大輪の花輪が印象なフラダンス。美しいシルエットのふわっとしたスカートは、ハワイ語で「パウ」といい、神に捧げる衣装です。敬意を表して上から被って着る、という優しさ溢れる想いも込もっています。

踊りも演奏も、表情も所作もしなやかで美しく、周り全体を優しく包み込んでくれます。

フラの特徴:

・楽器:ウクレレ!愛らしいぽろんぽろんの優しい音色と澄んだ歌声がたまらない。マラカスやオカリナをあわせることも

・曲調:穏やかで青い海の波に直結する優しいリズム。キラッキラ満遍の笑顔惹き立つ朗らかな長調

フラが生まれたのは、なんと神話に登場するほどの大昔!大自然の山も海も太陽にも、そして踊りにも、全てに神が宿るとされています。そして、恵みの神々に感謝し、崇め讃え、踊りを通じて気持ちを伝えます。

フラに込められたメッセージ:

・レイ(首飾り):植物や貝にも精霊や力が宿ると考えられ、魔除けや開運を導く神聖なものとして身につける

・ALOHA:思いやりと協調性をもち、喜びに満ち溢れた、素直で謙虚な想い

・足は大地を手は物語を:大地を感じながらステップを踏み、草木や花、雨や虹、風や波の動きなどを手で表現する

フラの演奏や踊る方々の表情は、穏やかでニコニコな太陽みたいですよね。見ているだけでも笑顔が溢れます。

アイヌ音楽:人々の生活と共に生まれた発祥未明の魂の伝承

アイヌ音楽って何!?耳にしたことがない方は多いかもしれません。

フラ同様言葉を持たない生活文化の中で生まれたアイヌ音楽。その起源は9世紀ごろと言われるほど古い歴史を持っています。

踊りには、風に揺れる木や鳥などの自然を盛り込んだりメッセージが込められています。美しい衣装の紋様は一筆書きができる、流れるような「継続と永遠」を表しています。

民族や文化の歴史宿る世界各国で、アイヌ芸術と共通する紋様や色使いの芸術に触れることができます。

世界に通ずるアイヌ音楽の楽器たち:

・ムックリ(口琴):口にくわえて鳴らす竹楽器。構造は独特ながら、インドネシアなど竹製の民族楽器を持つ国は多数

・トンコリ(五弦琴):棒状の弦楽器。ギリシャのポントス・ライラに酷似

神は「カムイ」、歌は「ウポポ」。現代の日本語とも通ずる響きですよね。人を「アイヌ」と呼び、自然と共に生きる、美しい伝承音楽です。

神秘的な流れるような幾何学模様と曲調が相まって、独特のカムイの世界に誘われる独特空間です。

まとめ:音楽ジャンルは無限の掛け合わせと融合の連鎖

これまでルーツとなるオリジナルジャンル。派生や融合を繰り返す流動的なジャンル、そして、世紀を超えて伝承される普遍のジャンル。主要な音楽ジャンルを紹介してきました。

・クラシック:ソロ、アンサンブル、トリオ、カルテット。豊かな構成バラエティの総本山はオーケストラ!

・オペラ:お抱えオーケストラと舞台の総取り豪華絢爛!最大級規模の舞台芸術

・ゴスペル:アフリカの抜群のリズムと讃美歌がアメリカで融合!ジャズやロックに影響を与えた福音の使徒

・ジャズ:抜群の即興と臨場感!淡々と拍を刻むドラムやウッドベースにスタンダードが際立つシンプルコード

・ロック:大音量のビート炸裂!エレクトリックサウンドがガンガン響く限界への挑戦

・ラテン:アフリカのリズミカルに中南米の開放感が同調!心地よいテンポと軽快でポップな心地よさの醍醐味

・カントリー:アメリカの長閑な田舎育ちの共感。広大な自然と包み込むようなエコの効いた優しい歌声

・フュージョン:全部のせの融合そのもの。ジャズもラテンもロックもクラシックも!!

・フラ:神話にまで遡る神への敬意と信仰の芸術!生活と自然とが調和する優しさとキラッキラの笑顔

・アイヌ:発祥未明の魂の伝承!神秘的で流れるような幾何学模様とカムイの世界に誘われる美しい独特空間

とめどなく変化する音楽ジャンル、組み合わせたり分岐させたり、その掛け合わせが無限です。

あなたならではの感覚で、あなたにとってのしっくりほっくりジャンル、今日から探してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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